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■コンクリートのひび割れについて
コンクリート特性の一つとして収縮があり、それにともなうひび割れの発生も考えられます。その防止策として一般に行うことは鉄筋を入れることや、収縮を集中させる目地を設けたりします。しかし、それだけでは防げない構造体同士の接点や異素材の接点が建物には必ずあり、その接点部分にひび割れ発生の懸念があります。また、地震などの揺れによっても発生する場合もあります。 |
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モルタルのひび割れについて
コンクリートは構造体となりますが、モルタルは一般的には調整材か仕上げ材と考えます。モルタル仕上げは比較的薄付け(20o程度)施工のため、コンクリートよりは収縮の影響を受けやすく、さらにその防止のため5〜10u間隔に目地を設けるのが一般です。しかし、モルタルの性質上、コンクリート以上に防げないひび割れもあります。
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■ひび割れからの悪影響について
コンクリートのひび割れは雨水や炭酸ガス、有害物質の侵入口となります。コンクリートはアルカリ性(PH12〜13)のため、やがてこれらの物質が浸透し中性化、アルカリ骨材反応、塩害、凍結融解といった劣化に至ります。さらに長期間放置すると、コンクリート内部の中性化や鉄筋の酸化が進み、さびや腐食で構造体の一部に強度不足の懸念が出てきます。 |
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